今回の大冒険(自分としては)の前に海外経験が無かったのでビビッてシンガポールスタートにしたのはやはり正解だったと思います。やはり英語は他言語と比べて格段に親しみやすいです。日本で英語は全然ダメと言ってる方でも英単語は、発音の微妙さはおいておいても数千レベルで知っていると思います。日常会話においては単語を勉強する必要が無いという論調もあながち否定できません。
シンガポールでなくてもマレーシア、タイ、ベトナム、カンボジアも当時はもっと観光業が大事な財源ですし、国内のマーケット規模を考えると外向きにならざるを得ません。その意味でも当時から(20年ほど前ですが、、)英語に対する意識はビジネスマンだけでなく、その辺のおばちゃん、おじちゃん、子供たちにいたるまで高い印象を持ちました。現状は少し違っているかと思いますが、日本に比べればまだまだお店番をしている子供たち、食堂を手伝っている子供たちは多いはずです。実地にて英語を使う状況があるということは動機づけの意味ですごく大きいと思います。現在でも日本はどうでしょうか。やっぱり機会をみつけに行かないと難しいと思います。
また、これらの国々のメディアーテレビや今ではネットですが、日本のように国内の番組制作力が高くない時代にはそれこそ、海外のドラマ、番組などを見る機会がとても多いのかと思いました。先ず東南アジアをうろうろしていた時には少し古めの日本のドラマを視る機会が良くありました。吹き替えだったりはしたと思いますが、それでも日本と比べて外への意識はやっぱり育つ土壌であるのかと思います。その意味でも日本の閉鎖性は(良くも悪くもですが)独自なんだなということを実感できた点は先ず意味があったと思います。
#英語学習 #シンガポール #バックパッカー
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